昭和58年当時の金額で7億円かけて作られた日本最大の秘宝館。嬉野観光秘宝館の閉館後、秘宝館を全て貸し切り、行われる、
「嬉野観光秘宝館のお葬式」
というイベントにちえちひろ、裸似顔絵と、物販で参加させていただくことになりました!というか、絶対ライブに行くつもりだった!!のでこういった形で参加させていただけるようになって非常にありがたい!ありがとうございます!「嬉野観光秘宝館のお葬式」の実行委員会のみなさま!
嬉野で育った私たちは、幼い頃のお出かけの時、あの大きな観音様(秘宝館の横には大きな金ぴかの観音様が立ってらっしゃる)の横を通る度、気になっていた、いたんだけども親にきけなかったあの秘宝館のお葬式に参列できてとても光栄です。
そんな嬉野観光秘宝館が閉館してしまうときいて、去年の春、18禁の場所なので、ちゃんと大人になった私たちは、女3人(友達の山ちゃんとちえちひろ)で秘宝館を見物にいったので行ったのでした。
その中は昭和の時間がストップしたような空間で、その中で昔のメイクを携えながら今も輝き続けるえっちなお人形たちがいろんなポーズを決めておられたり、哀愁ただよう館内のサインのフォントたちが愛くるしかったり、今年、閉館しちゃうけども、昭和58年からずっと人間のロマンをつないでみせてきたこの空間を今2013年に感じれていること、そのこと自体がロマンに感じて
最初は、なぜにわが町嬉野は7億円もかけてこの施設を作ったのか、どんな会議でGOサインがでたのか、故郷に対する疑問はつのるばかりでしたが、疑問がつのればつのる程、秘宝館のドアを出る頃には、このすばらしい施設を嬉野に作った人、ばんざい!と、ここは卑猥な場所のはずなのに、なんだか清らかな気持ちにさえなって秘宝館を後にしました。
そういう思い出もつまった場所なので、閉館してしまうのは非常にさびしいし、もっと多くの人にあの空間を楽しんでほしかったと思う気持ちはつのるのですが、秘宝館の最後をこんなすばらしいイベントで締めくくれるのは、秘宝館も喜んでいるんじゃないでしょうか。
というわけで、このイベントでちえちひろは、称して
似顔絵・「貴方を生まれたままの姿でお描きいたします!」
裸似顔絵屋さんをいたします。
あと、物販用にエロいグッズ作ろうか〜と話し合い中です
ちえちひろを練習で描いてみました
やはりプライバシーの選択があったほうがいいということで、先にアンケートに答えてもらってからということにしようか、と話し合いました
兄にアンケートを実施したところこういう結果だったので
こういう似顔絵となりました。
あなたの「嬉野観光秘宝館のお葬式」の思い出の1ページとなれば幸いです。