香港スナップ


今月の30日まで、香港のodd one out という所で香港在住アーティスト、カイリー・チャンとわたしの合同展示awwwwwwwを香港にて行っているので、香港にいってきました。


旅の写真をば載せます


今回のためにzineつくった










ポストカードも作った。







ローカルなギョウザ屋さんにカイが連れて行ってくれた。
キュウリがうまかった




 ギャラリーのオーナーのフェイミーの家に泊めさせてもらっていたのだが、そこのねこ、ソフィーが、がばかわいかった。


毎朝5時頃になると、顔の前にきてフェイクくしゃみをして、めっちゃつばを顔にかけてきて起こしてきやがったけど、かわいいからもうどんどん起こしてほしかった。



開いたスーツケースやわたしのリュックの上に征服したおももちで座っていた











たあ坊がわりと現役だった。
町でみかけると、懐かしい友達に会ったような気がして


パスケースとか、いらないのに、しかもそんなにやすくもないのに沢山買ってしまった。
















 市場のなかにいた怒っているこどもねこ






食品マーケットの最上階にある、 みんなで相席してカオスのような食堂。
みたこともない料理をたべている人が沢山いた。







 町中のかみさまたち





フレンチトーストが香港では有名らしい。
トーストよりレモンティーがおいしかった。






 かわいい床屋さんのサイン


町中にいきなり生える古い樹






パンダ、ホームなのになぜか配色がおかしいパンダ


 路面電車も載った
乗って窓から街を眺めてる時間が一番旅らしかった。




 高すぎて霧でさきっぽが見えない高層ビル








ギャラリーについたらできあがっていたRISOプリントに、エディションナンバーと、タイトルと、サインを入れまくる作業。



カイが、「サインだなんて、なんか偉そうだよね」と言って笑っていた。

私もそう思ったけど、かっこつけてサインつけてるわけじゃなくて、版画とか、印刷物にはこれ書かなきゃいけないやつなのです。


でも「大物っぽいよね〜」とかいいながら、夏休みの最後の日に宿題やっつけるような感じでもくもくとサインをいれた・・






犬も応援しにくる





そしてその日はなんとカイの誕生日だった!
カイは「忙しいから秘密にしといて」と言っていたが、こっそりケーキとお花を買ったら、近所のお店の人にも広がって、お寿司と天ぷらの差し入れをいただいた!
それでみんなでカイの誕生日パーティー


わたしはお酒飲むと完全につぶれると思ったからドラえもんのラムネで乾杯














 












飲茶やすかったし・・うまかった・・











3日目は、カイもギャラリーオーナーも仕事手伝わなくていいから、せっかくだから香港の街をみてきなよ、
と言ってくれたので、一人でぶらぶらと歩いたり、地下鉄に乗って海を越えて香港藝術館へも足を運んだ。
この香港藝術館がある、尖沙咀は大好きな漫画、本秀康先生のワイルドマウンテンの舞台になっているそうなのである。それはみておかなくちゃと、まわりのビルをじっくり見渡した。










台湾の彫刻家・朱銘(Ju Ming)の展示が行われていて、かなりよかった。






行きは地下鉄で来たが、帰りはフェリーにのった。
乗り場も、フェリーも古くさくて、よかった。














戻ってきて、カイと合流してお粥たべた。
オープニング前の腹ごしらえ。
どろっとした塩味、おいしかった!





ローカルのパン屋さん。
エッグタルトをフェイミーにおみやげにもって帰るため寄ったのだった
おじさん写真とっていいですか、といったらこの顔だった。


フレンドリーな店だった。





 ギャラリーのお隣さんの二階の鉢植えがなんかよさげだった。







 雑誌社の人も取材に来た。





ロンドンの大学の卒業展示の時に一度だけ会って、私の作品が好きだと言ってくれていたクリスがきてくれた。4年ぶりの再会。めちゃよくしゃべる人だった。







 オープニングはひっきりなしに人がきてくださった!

アウェーだったので不安だったが、ギャラリーのお客さんと、カイの友達もたくさん来てくださった。ずっといろんな人としゃべりっぱなしで、慣れないことをしたからか、最後の方は頭がくらくらしたのですみの方で大人しく座っていた。








最後、朝
フェイミーの家を出るとき、お礼の手紙をかいていたら、ソフィーが監視にきた。「おまえ、英語のスペルがんがん間違ってるぞ」とでもいってそうな顔。


ということで、香港、いい人にたくさん巡りあえて、いい時間が過ごせました。カイ、フェイミー、お世話になった方々、本当にありがとうございました。